D.gray-man
□第13夜 誓う気持ち
1ページ/6ページ
ある建物へと全速力で走る人影があった
「たいへんなことになったね・・・ラビ、
誰か入ってこないように見張ってて」
「へー
───バンッツ!!!!
グヘッッ・・・!!」
『リナリィィー!!』
病院へと血相を変えて走り込んできたミナ
そして、勢いよく開かれたドアにはさまれたラビ
「いったそばから・・・」
そして、その音で
寝ていたアレンが目を覚ました
「やあ、目覚めちゃったようだね」
「コムイさん!え・・・ここどこ?」
「病院だよ。
教団と関係のある信頼のおける施設さ」
「で、なんでコムイさんがここに?
あれミナさんも?」
「もちろん!アレンくんを修理しに!」
『もちろん!リナリーが・・・あ、アレンもかなり傷を負ったってきいて』
「なんか・・僕悲しいです・・・はは」