D.gray-man

□第13夜 誓う気持ち
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そして、ラビと初対面だったらしく挨拶をし
アレンはミランダからの手紙を受け取りよんだ


「あの・・・ひとつ、きいてもいいですか?」

「ん?いいよ」

「コムイさん忙しいのに、どうしてわざわざ教団の外にでてきたんですか
 僕やリナリーのためだけじゃないですよね、ノアの一族ってなんなんですか?」

「それをうちらにききにきたんさ」

『・・・あれラビいたの?』

「う、うるさいさ!
 ゴホンッ・・・
 ノアは歴史の裏にしか
 語られないむこんの一族の名だ
 歴史の分岐点にはたびたび出現してんだが、どの文献や書物にも記されてねぇ
 そんなやつらが伯爵側にあらわれた

 だからわざわざきたんでしょ
 この世に唯一、裏歴史を知る
 ブックマンに話をき
「しゃべりめが!
 何度注意されればわかるのだ!!!」

ブックマンに蹴飛ばされるラビ

『ブックマン・・・』

「・・・これはレイセル嬢」

『(パンダかわいい・・・)』

「アレン・ウォーカー
 時の破壊者と予言を受けた子供だな」

「は、はい」

ブックマンの話しが始まった
なので、ミナはラビとともに廊下でまっていた





「どうだったさ?」

「あ、えと、特に治療の必要はないって」

「ふぅ〜ん、じゃ気分転換に散歩でもするさ、ミナも」

にっこりとしながら2人へ呼びかけた

「『えっ?』」
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