Devil May Cry
□守りたい
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ダンテは剣を振るい、次々と悪魔を倒す。
私もダンテに負けず、側で斬り倒していく
「なんで数が減んないのよ!?」
「さぁな…」
ダンテは再び高く飛んだ
するとダンテは建物の上まで飛び、剣を背負い私に手を振る。
「パーティに遅れちまう!!後頼む」
「ちょっ…!!!」
ダンテはそう告げて、建物の奥に消えた。
私一人で大量の悪魔を倒せ---?
私は迫りくる悪魔を斬り倒しながら、ふと疑問に思った
「ふっ……こんなの朝メシ前よ!!」
私はニヤッと笑って、剣を振り回す。
一匹倒す事にまた数が増える---
私はため息が漏れた。
「ダンテもアテにならないのね〜……」
私はそんな事を呟きながら、剣と銃を交互に使い悪魔を倒す。
暫く斬っていくと、悪魔の数が少なくなった。
「アンタで終わり!!」
私はマグナムを悪魔に放つ。
悪魔は雄叫びをあげて、地面に伏す
もう悪魔が来ない事を確認し、銃を収める。
「ダンテ…向こうに行ったんだよね〜……
私もあっち行ってみよ」
私はダンテが向かった奥へ進んだ。
「一人で充分な腕だ。
俺の手助けいらねぇじゃん」
ダンテはククッと笑って、マリアが向かった方に向かった。