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□バイオハザード リベレーションズ編〜メーデーさん編〜
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バイオハザード リベレーションズ編〜初めてまして、メーデーさん〜
※ギャグ風。夢主が登場しますが、バイオ連載の「レイ」で固定となりますのでご了承下さい。
ジルのお誘いでパーカー共々一緒にクィーン・ゼノビアを探索中。
「初めて船乗ったけど、まさかゴーストシップなんて…」
パ「そいつは運がなかったな。」
ジ「パーカー、レイが恐がってるわ?……大丈夫よ、なにかあったら私が守ってあげるから」
「うん、ありがとう…ジルお姉ちゃん」
ジ「ふふ、レイは可愛い妹ね(撫で撫で)」
パ「ジルがどうしても連れて行きたい人がいる。って聞いた時は驚いたが……よく、ボスも賛成したな」
オ「聞こえているぞ、パーカー。レイは俺たちの可愛い妹だろう?」
パ「ボ…ッ、ボス!??あんたの出番じゃ……」
オ「一々細かい事気にするな。レイが怯えているんなら、歌をうたえ!なんなら、俺が歌っても構わんぞ?」
「本当?」
ジ「ちょっと待って……あのシャッターから声が聞こえる…」
ドンドン!ドンドン!
……メーデー、メーデー…メーデェエエ…
「いやッ!恐い、恐いッ!」
パ「確かに不気味だな。さっきまでいた白い化け物共も何処にも居ないな…」
ジ「ここを通らないといけないわね。パーカー…シャッター開けるの手伝って」
パ「おう」
メーデー、メーデー……メーデー…
ジルとパーカーがシャッターを開け、その隙に3人は一斉にシャッターを潜る。
「ジルお姉ちゃん、さっきより声が大きいよ…」
パ「あの部屋からだな。見るからに怪しい」
ジ「パーカー、準備して。レイは私の後ろに!」
先ほどから聞こえる不気味な声がする部屋の南京錠を、ジルが銃で撃ち落とした時…不気味な声をあげたまま肥満でチェーンソーを持ったクリーチャー…通称メーデーさんが現れた。
メーデーさんが現れたと同時に、先ほどまで居なかったウーズ達も複数現れた!
パ「クソッ!彼奴等が邪魔するせいでチェーンソー狙えねえ!」
ジ「くっ…レイ、援護を頼むわ」
「うん!任せて!」
そうこうするうちにメーデーさんが近づいてきた!
オ「わかっていると思うが、敵の情報をジェネシスでスキャンするの忘れるなよ?」
パ「ボス…空気読んで!」
ジ「あのガスボンベを狙って!」
「あのクリーチャー恐いッ!」
ジ「レイ、上出来よ?」
夢主がジルの指示したガスボンベを撃つと、メーデーさんは膝をついた。
その隙を見計らって、ジルが渾身の回し蹴りをメーデーさんに食らわす。
「さすがジルお姉ちゃん…」
パ「タフな奴だ。まだ来るぞ」
メーデーさんは「俺は人間だ……あの子、可愛い…結婚したい」と呟きつつ、夢主をじっと見つめている。
「え…?……ひぃいい!涎垂らしながらこっち来ないでッ!」
パ「…クリーチャーに告白される時点で、ある意味レイは凄いな」
オ「なにッ!??レイと結婚したいなら、俺の許可を取れ!…寧ろ、レイは俺と結婚だ!」
ジ「ダメよ、レイに結婚は早いわ。」
パ「ボスにレイは勿体ないぞ?」
すると、メーデーさんが「メーデー…可愛い子猫ちゃん……俺がカッコいいからって、照れなくてもいい…」なんて、呟いてる。
パ「……原作無視?」
オ「ジル、アレを準備しろ。こいつはレイの目の敵だ!」
ジ「了解!……ロケラン、発射ッ!」
パ「ロケラン!??…ロケランなんてまだ先で入手だろ?」
どこからともなく、ジルはロケランをメーデーさんに発射。
見事メーデーさんに命中。メーデーさんは跡形もなく消した。
ジ「ミッション、クリアね!」
オ「よくやったジル!ご褒美はうまい棒でいいか?」
ジ「それよりもハーゲンダッツがいいわね。」
「ジルお姉ちゃんは頼りになる!」
パ「……もう、どうにでもなれ」
〜続く?〜
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