過去拍手文置き場

□バイオハザード リベレーションズ編〜メーデーさん編〜
1ページ/1ページ


バイオハザード リベレーションズ編〜初めてまして、メーデーさん〜

※ギャグ風。夢主が登場しますが、バイオ連載の「レイ」で固定となりますのでご了承下さい。

ジルのお誘いでパーカー共々一緒にクィーン・ゼノビアを探索中。



「初めて船乗ったけど、まさかゴーストシップなんて…」

パ「そいつは運がなかったな。」

ジ「パーカー、レイが恐がってるわ?……大丈夫よ、なにかあったら私が守ってあげるから」

「うん、ありがとう…ジルお姉ちゃん」

ジ「ふふ、レイは可愛い妹ね(撫で撫で)」

パ「ジルがどうしても連れて行きたい人がいる。って聞いた時は驚いたが……よく、ボスも賛成したな」

オ「聞こえているぞ、パーカー。レイは俺たちの可愛い妹だろう?」

パ「ボ…ッ、ボス!??あんたの出番じゃ……」

オ「一々細かい事気にするな。レイが怯えているんなら、歌をうたえ!なんなら、俺が歌っても構わんぞ?」

「本当?」

ジ「ちょっと待って……あのシャッターから声が聞こえる…」


ドンドン!ドンドン!
……メーデー、メーデー…メーデェエエ…

「いやッ!恐い、恐いッ!」

パ「確かに不気味だな。さっきまでいた白い化け物共も何処にも居ないな…」

ジ「ここを通らないといけないわね。パーカー…シャッター開けるの手伝って」

パ「おう」

メーデー、メーデー……メーデー…

ジルとパーカーがシャッターを開け、その隙に3人は一斉にシャッターを潜る。

「ジルお姉ちゃん、さっきより声が大きいよ…」

パ「あの部屋からだな。見るからに怪しい」

ジ「パーカー、準備して。レイは私の後ろに!」

先ほどから聞こえる不気味な声がする部屋の南京錠を、ジルが銃で撃ち落とした時…不気味な声をあげたまま肥満でチェーンソーを持ったクリーチャー…通称メーデーさんが現れた。
メーデーさんが現れたと同時に、先ほどまで居なかったウーズ達も複数現れた!

パ「クソッ!彼奴等が邪魔するせいでチェーンソー狙えねえ!」

ジ「くっ…レイ、援護を頼むわ」

「うん!任せて!」

そうこうするうちにメーデーさんが近づいてきた!

オ「わかっていると思うが、敵の情報をジェネシスでスキャンするの忘れるなよ?」

パ「ボス…空気読んで!」

ジ「あのガスボンベを狙って!」

「あのクリーチャー恐いッ!」

ジ「レイ、上出来よ?」

夢主がジルの指示したガスボンベを撃つと、メーデーさんは膝をついた。
その隙を見計らって、ジルが渾身の回し蹴りをメーデーさんに食らわす。

「さすがジルお姉ちゃん…」

パ「タフな奴だ。まだ来るぞ」

メーデーさんは「俺は人間だ……あの子、可愛い…結婚したい」と呟きつつ、夢主をじっと見つめている。

「え…?……ひぃいい!涎垂らしながらこっち来ないでッ!」

パ「…クリーチャーに告白される時点で、ある意味レイは凄いな」

オ「なにッ!??レイと結婚したいなら、俺の許可を取れ!…寧ろ、レイは俺と結婚だ!」

ジ「ダメよ、レイに結婚は早いわ。」

パ「ボスにレイは勿体ないぞ?」

すると、メーデーさんが「メーデー…可愛い子猫ちゃん……俺がカッコいいからって、照れなくてもいい…」なんて、呟いてる。

パ「……原作無視?」

オ「ジル、アレを準備しろ。こいつはレイの目の敵だ!」

ジ「了解!……ロケラン、発射ッ!」

パ「ロケラン!??…ロケランなんてまだ先で入手だろ?」

どこからともなく、ジルはロケランをメーデーさんに発射。
見事メーデーさんに命中。メーデーさんは跡形もなく消した。

ジ「ミッション、クリアね!」

オ「よくやったジル!ご褒美はうまい棒でいいか?」

ジ「それよりもハーゲンダッツがいいわね。」

「ジルお姉ちゃんは頼りになる!」

パ「……もう、どうにでもなれ」


〜続く?〜



[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ