06/30の日記
10:43
第一回怪談パーティ
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皆さん、こんにちは。りおみーことリオンです。
今日は、先日おーじの思いつきで行われた
「第一回 怪談パーティー」
の出来事をお話したいと思います。
聞きたいですか?
聞きたいですか。そうですか。ではお話しましょう。
メンバーはおーじ、私、ミアキス様、カイル様、ルセリナ嬢、強制参加のロイ君と、たまたまお使いに来ていたドルフでした。
ドルフはマズイんじゃないかって?
平気です。何かあった時にはおーじがなんとかするでしょう。私?護衛だろって?…気にしないで下さい。
まず、おーじが始めに怪談を…さして怖くなかったので省きましょう。というか、誰の話も怖くありませんでした。
まあ、隣にいたロイ君が、終始私の服の裾をつかんでいましたが…フッ、弱点見つけたり。
そういえば、おーじがやたらミアキス様に怖かったらぼくの側に、とアピールしていましたが…まったく気づいてもらえてませんでしたね。お可哀想に。
ルセリナ嬢はおーじの話で気を失っておられましたが、やはりヲトメとはこうあるべきなのでしょうか?
話はミアキス様、カイル様、自分の番だけやけに得意気なロイ君、私と進み、最後はドルフでした。
ドルフは烈身の秘薬による二次災害のなれの果てについてせつせつと語っていました。私にとっては激しく頷ける内容でしたが、皆さん青ざめた顔をしていらっしゃいましたね。
やはり事実は小説より奇なり、ということでしょうか?
おーじは全く堪えていらっしゃりませんでしたが。
さすがおーじです。
ちなみに、ミアキス様はあるまじろんの親子の悲話、カイル様は女性の恐怖について話していらっしゃいましたね。
お二方とも怪談にオリジナリティーがおありですね。私も女王騎士見習いとして学ばねば。
ロイ君はただの怪談でしたよ。会が終わった後、
怪談って幽霊とかの話じゃないのか?
と首を傾げていらっしゃいました。まだまだですね。
そんな感じで、和気あいあいと会は終わりました。
まだまだ夏はこれからですので、この会はまた開かれると予想されます。
では…。
◎◎◎
ということで、拍手文にするつもりのテキストでしたが、こちらに。
季節のイベントが皆無なこのサイト。
少しはメイン小説の方で季節感も出していきたいですねー。
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