お宝部屋
□アヒルの子
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その物語は世界に1つ
不思議な本の存在を知るものはなし
しかし
ただの本として
幾人もの人に読まれ続ける
懐かしい話なのにどこか違う
それは何故か―――。
今日もまた
物語が開かれる
〜アヒルの子〜
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