小説部屋
□また会う日まで
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―
左手を高々と掲げたまま、ビビはナミに心の中で呼び掛けた。
―いつか必ず、会いましょう。その時はきっと…
ナミの背中が答えていた。
―楽しみに待ってるわ、ビビ。
私は忘れません
貴方達が教えてくれた
どこまでも真っ直ぐな瞳
くじけない信念
信じる心
どれだけ感謝してもし足りないけれど
ありがとう―
いつかまた
必ず…
end
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