Gray family
□動物特有… Ⅰ
4ﾍﾟｰｼﾞ/6ﾍﾟｰｼﾞ
「発情期？ 恭飛君が??」
「俺 一様狼だから/// 嫌だな…透君に恥かしいところ見せちゃった///」
まともに顔も合わせられないようで、耳まで赤くして目線を逸らせる
「でも… 何で発情相手が僕だったの？ 普通女の人だよね??」
「・・・…そのハズよね、私も気になるわ」
珍しい、蓮華さんと考えが同じだ…
何かちょっとだけ嬉しいかも
「同じ考えだからって喜んでるの？ 嫌ねェ…どっかでその脳ミソ取り替えてきてちょうだい」
さっきの考えは切り捨てるよ…
「っで 何でなの？さっさと言いなさい」
「分かんない(ｷｯﾊﾟﾘ」
「なめてんのアンタ(怒)」
「本当に分かんないよ(汗) だって
イイ香りで 美味しそうで…
それで 抱きついたら透君だったんだもん… 俺の鼻オカシクなったのかなァ？」
「私はアンタの鼻より、頭の方がオカシイと思うわ」