桃源郷へ

□さんばん
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【茄陳の町】



やっとついたよw;
八戒がすぐつくって言ってたのに…
あれから1時間もジープの中だよ…泣


「―このアマ!あやまれっつってんだよ!」

「いやよ!わざとぶつかったくせに」



あの可愛こちゃんは絶対に朋茗ちゃんだ。


そうし。走って抱きついてやる!





『ほうめ〜いちゃ――…』



ドタッ!




『きゃっ!』



…コケた;?あたし。
ヤバい 注目されてるよ…(泣



『い…痛いよお』


「大丈夫か!?名無しさん…すっげぇ痛そ〜」


「馬鹿猫が;」


『あたしはいいから…あの子を…』


そうよ。悟空
あたしより朋茗ちゃんを助けて…

でもちょっとは心配してね…
得に三蔵ぉ

こんな事を倒れたまま考えていると
林檎が転がってきた


『ん?林檎…いっただっきま〜――…


スパーーーン


痛いぃw』


「喰うな!


痛いんだよw!!三蔵のバーカ。


『ったく………はい!これ貴女のでしょ?』


「あ…ありがとう」


『あたしねあたしね、名無しさんッて言うんだ♪』


「あっ朋茗です!」


「なぁ〜この変に宿屋ねぇ?」

「駐車場完備だと嬉しんですが;」

「あッそれならウチが――」


うはははーい☆
朋茗ちゃんの手料理が食べれるw!
悟空が漫画で旨いって言ってたから
食べたかったんだよね♪







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