蒼き月の下に

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「おちついたか?」

『・・・、はい』




普段泣くようなキャラじゃないのにいきなり泣き出したもんだから、二人ともびっくりしてた

二人ともずっと背中をさすってくれてた
それも加えて涙が止まらなかった



『、すみません、いきなり泣き出して』

「ちょっとびっくりしたけどね、
 何があったか・・話せる?」

『・・・・・・・はい』









あの子が来てから嵌められたこと、話した




私は何も嘘をついていない

なのに・・・









「昨日マネージャーになっていきなりそれ、か・・・」

「桃城たちも全員そちら側についた、という訳か」

『たぶん・・私のこと信じてくれているのはリョーマくんだけです』

「越前、か」

『どうも、私が嵌められてるところを見たみたいで・・・』





二人とも、うーん、と、腕を組んで考える




でも、正直・・・・



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