3年S組!沖田先生!
□3年S組!沖田先生!
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ピピピッピピピッ…―
ついに朝が来てしまった
「ど、どうしよ」
とりあえず学校、行かなきゃだよね
ガラッ…―
「おぉ。待ってやしたぜ。」
「あ、沖田先生・・・!」
「昨日は何だったんでさァ?俺が起きた途端帰るなんて酷いでさァ」
昨日・・・
どうしよ、思い出したら顔赤いよっ!///
「あ、ご、ごめんなさい!!」
ダッ・・・!
「な、おい!?」
ど、どうしよう!
つい逃げちゃったよっ!!
し、しかも先生追いかけて来てるしっ;!
「待ちなせェ!」
「待てませんよっ!」
とりあえず数学室に飛び込んで鍵閉めちゃえば・・・
「捕まえやしたぜ?」
「で?なんで昨日は帰ったんで?」
「・・・。」
「・・・じゃあ朝逃げたのは?」
「・・・。」
「ハァ。・・・昨日はあんなに積極的だったのにねェ」
「・・・・・は?」
「髪触ったり顔覗き込んだり。あの時のアンタはどこ行ったんだか。」
「ちょっ///!?まさか先生起きてたんですか!?」
「寝てるなんて言いやしたか?」
「なっ!!」
はめられた!
(先生最悪ッ!私がどれだけ...!)(どれだけ?)(っ!もういいです!)
あの時俺が起きたのは、あれ以上近くなったら我慢出来なかったから、ですぜ?
*