その弐

□【強がりと道化師】収録後
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ヴォゼル:「やっほ、お迎えに来たよ、イルv」


NGが基本的にないヴォゼルの間幕劇は終了時間が早い


イル:(う‥、顔あわせにくい)

「ヴォゼルも、お疲れ」


ぎこちなく返事をするイルの髪に手を置きながら微笑するヴォゼル



ヴォゼル:「お前もお疲れ様。今回大変な役回りだっただろ?


十叶のせいで」




十叶:「に、睨むなよ(君が睨むと怖いから)」




収録後カルマに絡まれていたキズナがヴォゼルに気づく


キズナ:「あれー?また来たんだ。まめだねー」


キリエ:「一応、保護者の自覚あるわけね」


ヴォゼル:「まぁね
あ。キズナとカルマにこれ差し入れ」


少し離れた場所のカルマとキズナにミネラルウォーターを投げ渡すヴォゼル


カルマ:(‥‥‥誰だっけ

あー、補佐官の相手役か。白衣着てるし)

「とりあえずサンキュ」



キズナ:「何で俺らだけ?」



ヴォゼル:「何でだろうね(黒笑顔)」




ため息をつきながらイルを抱き寄せて耳と目を塞ぐキリエ




キリエ:「アンタたち、馬鹿ね‥」

イル:「‥‥‥?」




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