恋詩集

□トドカナイ
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不安募る夜

あなたは夢の中


想いを受け入れられてないと

いつも感じていた

仕方ないと思っていた


ただそれを実感させられると
受け止めていた事でも

やっぱり…



辛い




あなたを好きになった時から

覚悟はしていた


独りよがりの恋だと


苦しいだけの恋だと





それでも好きだと


覚悟していたけど



終わりが私を待っていた

急速に近付いていた



私を嘲笑うかのように


さようならを促す



覚悟鈍る夜

全てを飲み込む闇に

私は飲まれて


あなたへの想い隠して




さようなら

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