短編
□こちらこそ
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あとがき、と云う名のお礼文です。
私事ですみませんが、ここではお許し下さい。
この小説は、大好きで大切な相互サイト様に贈るモノです。
その方とは、この世界を離れていた期間を入れるともう5年。
長い長いお付き合いのある方です。
そんなお方がつい先日、この世界の在り方や気持ちの面でとても悩まれていました。
終始私に気遣って連絡を下さり、感謝の気持ち、言葉まで頂きました。
本当に嬉しかったです。
私は以前、この夢小説の世界でヒドい仕打ちを受けた事があります。
たった一人で飛び込んで来た世界に、手を引いて歩いて下さったのがその方です。
御本人は、私がこんな事を云っても謙遜されますと思いますので、連絡していた際には云いませんでしたが
私がこの世界で在り続けられるのは、あなた様のおかげです。
文面ではどんなに軽口に見えてしまうかも しれませんが、
心の底から思っております。
夢小説を離れた2年間も、この方を忘れた事はありません。
その方がこの世界に帰ってきた時、私の事を覚えて下さっていた時、またこうしてお話出来た時、私の為に小説を書いて下さったと分かった時、
本当に心が締め付けられました。
この小説にもありましたように、
「助けられてる」のではありません。
「私だって」助けられてます。
たかがネットでの知り合い、でも大事な繋がりだと私は思っています。
片思いで無いことを祈りながら、
また、あなた様の小説を読んでいます。
御礼小説、ありがとうございました。
本当に本当に嬉しかったです(*´ω`*)
駄作ながら、私も差し出がましい事をさせて頂きました。
そして
こんな私を頼ってくれた
ありがとう、よろしく
と云ってくれたあなた様に私も贈ります。
「こちらこそ♪」
20130713 久遠より