短編
□(沖田ギャグ甘)貴方の甘魅所
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「いらっしゃーい」
―甘味所
今日のデートは甘味処デート!!
愛しの総悟は非番で、私を甘味処に連れていってくれた。
席に着き、メニューを開く。
「ん〜いっぱいあるねっvVね、総悟はど「すいやせぇーん。パフェ1つで」
「って総悟ぉぉ!!人の話聞こお!!?」
何か、勝手に注文しちゃったよ…総悟……。
「総悟、私まだ決めてないんだけどι」
「もう頼んだぜぃ?」
「え?何を?」
「さっきのパフェ」
「あ……私〜あんみつの方が…」
「パフェにしときましたぜぃ」
「って!人の意見無視ィィィ!?何それ!!何その自己中!!」
「何云ってんでぃ。ココのパフェはなぁ、絶品なんですぜ?」
「え?でも総悟、この店初めてじゃ…」
「………」
「………ι」
「…チッ」
「!?チッて何っ!?舌打ち?ねぇ、舌打ちなの?!今のォ!?」
「この店は前に、土方さんと来た…………………んですかィ?」
「聞くなぁーッ!!」
こんな言い合いをしている私達。
とても恋人同士になんて、見られないだろう。
どっちかって云うと、兄弟?
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