TREASURE
□HEAVEN
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…君を永遠に愛したい。
…君を永遠に離したくない。
…どうしたら叶うのかな…？
HEAVEN
珍しく…
目の前で無防備に寝ているラクスがいて。
「…ラクス…？」
と髪に触れるが勿論反応は無く。
「………ん…」
コロンと寝返りをうち、キラの方を向くラクス。
「…無防備だなぁ…此処僕のベットだし。」
そう言いながら寝返りによって頬に流れた髪をそっとはらう。
…同時に触れる頬。
柔らかくて、
温かい。
でも。
「…ラクス…？起きて…」
と手はそのままにそっと唇を塞ぐ。