TREASURE
□HEAVEN
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「僕は既にラクスだけだよ?」
その言葉を聞き、ハッと上を向くラクス。
「…だからラクスも誓ってくれる?」
「…はい!!!」
と同時に嬉しさの余り、キラに飛び付くラクス。
が勢いは余って、
「〜っ!!!たた…」
「ご、ごめんなさい…っ!!!」
キラはベットに頭を打ち付けるが、焦るラクスの腕をぐいっと引っ張り、
「きゃっ!///」
「永遠だよ…?」
「???」
「離すつもりは無いから。」
そう告げるキラ。
「はい。」
ラクスも迷う事無く微笑み返す。