世界情勢 |
オルガ大陸の歴史 |
2010年5月 |
5月に入り、戦況に大きな変化があった。 ネクロスは数人の兵に、戦況を一気に覆す程の力をため、ネクロス城前の砦まで迫ったアザルトを退けた。その勢いで、ヤムル平原の北砦を奪還、逆にアザルト領に侵攻を開始した。 ルスランは、ネクロスに押されるアザルトを攻め立て、開戦以降初めてアザルト領内のマルス城に手をかけることに成功した。 その頃、各国では飛行物体や怪しげな龍が目撃されるなど、不穏な空気が漂っていた。 ⇒ 目撃証言1 ⇒ 目撃証言2 ネクロスは攻勢を続けアザルト、ルスラン両国の本城まで押し返す勢いであった。そして19日、ネクロスが先に到達したのはルスラン城であった。 ネクロスは全ての戦力をルスラン攻城戦に投入。 国王同士による一週間に渡る戦争は熾烈を極め、二転三転したが、最後はネクロスの特殊兵器が押し切った。 そしてルスランはその長い歴史に幕を閉じることとなった。 ⇒ ルスランその後 ネクロスがルスラン戦に集中している間に、アザルトは領地を回復することに成功した。 民衆を中心とした新興国アザルト連邦が、魔導による支配を目論むネクロスに挑む。 |
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